7.売掛金と買掛金 ー ②売掛金元帳と買掛金元帳

売掛金と買掛金を人名勘定で総勘定元帳に記帳する場合、取引先が多くなってくると、総勘定元帳が人名勘定だらけになってしまう。

そこで補助簿として売掛金元帳(得意先元帳)と買掛金元帳(仕入先元帳)を用意して、そこに人名勘定を記載する。総勘定元帳には売掛金勘定と買掛金勘定のみとする。これで総勘定元帳はスッキリする。

総勘定元帳の売掛金残高と買掛金残高は、補助簿の売掛金元帳と買掛金元帳の残高と一致することになる。

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