親善試合のドイツ戦を見ました。ワールドカップ以来の対戦です。NHKプラスで見逃し配信されててよかった。配信されてなかったらどうしようかと思ってました。
初めの入りは４バックで、守備的に引く戦い方をしてませんでした。試合の解説でも言われている通り、富安・板倉のセンターバックがすぐれているから、ラインを上げる戦い方ができたのでしょう。レベルの高さが感じられ、もはやドイツと同じ土俵で戦えてます。
後半は３バックにして、守備的にしてきました。前半では日本の左サイドを何度か突破され、危ない場面がありました。３バックにするとドイツのサイド攻撃は完全に沈黙しました。最初から後半に３バックに変えるプランだったのでしょうが、うまく機能してました。いろいろ試せて、結果も残せていい試合になったと思います。
一方のドイツは、何がしたいのか、方向性もなく、監督次第で随分変わるものだなと。どういうサッカーをしたいのか、ドイツには最初から考えなおしてもらいたいものです。
あと、４点目を決めた田中ですが、いつも途中から入ってきて、マークされずに点を決めます。相手が警戒してないので、フリーで動けるのですが、決定力はすごいですね。
以上、昔はよくサッカーを見ていたけれど、最近はあまり見なくなった人のたわごとでした。
