2023年のゴールデンウィーク辺りから趣味で英語の勉強をしています。
英語の勉強をする目的は、外国人とコミュニケーションがとりたいとか、字幕なしで映画が見れるようになりたいとか、人さまざまだと思います。
私の場合、40歳も過ぎてなぜ今さら英語の勉強をし始めるようになったかと言えば、英語が読めたら最先端の情報に早く触れられるかもと思ったからでした。海外で売れた本を日本で出版するとどうしても、翻訳するのに時間がかかりますからね。
学校の英語の点数は良くなかったですし、習得するまでの時間を考えるとかなり困難なことだとは思うのですが、英語ができるようになった時の効果は計り知れません。
それで少しずつ勉強を続けているのですが、自分の実力を測るためにTOEICの模試の本、加藤優/Bradley Towel/Paul McConnell「TOEIC L&Rテスト精選模試【総合】(ジャパンタイムズ出版、2021)」を買って解いてみました。
大した実力もないのに高いお金を払って本番の試験を受ける必要はないため、市販の模試で十分です。
解き終わった感想は、リスニングでは、スピードは速いとは思いませんでしたが、知らない単語が多すぎて訳が分からない。リーディングも同じで、語彙力の少なさを痛感し、時間も全然足りない。これは200点ぐらいかなと予想しましたが、結果は430点。中学英語を勉強中ぐらいの実力です。まぁまぁ点数取れてました。
ある程度試験対策をすれば点数は伸びると感じました。が、私の場合は、スコアを目標にしていないため、自分なりの勉強方法(和訳しない等)を続けて定期的に実力を確認していこうと思います。